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オンラインワークショップ

執筆者の写真: 2:3工房2:3工房

東京オルタナ写真部さん(https://tokyoaltphoto.com/)のほんとうにかっこいいアナログ写真ワークショップに参加しました。

このワークショップは以前から気になっていましたが開催される場所が東京であり、休日に開かれているというものでしたので茨城在住、休みは不定休の私には参加しにくいものでした。

しかし今回は新型コロナウィルスの蔓延という状況下のためこのワークショップがオンラインで開催される事となりました。

開催の方法としてはビデオ会議ツールGoogle Meetを使用する物で、時間が合わず開催される時間に間に合わないという人はYouTubeで録画を視聴できるというものでした。

このシステムは私にとって大変助かるものであったのですぐに参加を決定しました。全三回のワークショップで、これは私にとって初めての写真に関するワークショップでした。参加した感想としては対面で講師の人と行うワークショップと遜色ないのではと感じました。


このようなオンラインを利用したワークショップは増えていくのではないかと思います。今回は学科的なもの、技術などの解説が主たるものだったのですがこういった講義が中心であるならビデオ会議ツール、動画サイトを使うことでワークショップを開催することが十分可能であることがよくわかりました。質問などはどうすれば良いのか?という意見はあると思いますがビデオ会議ツールにそういった機能はありますし、録画を視聴している人もメールを使えば十分対応できるものであると考えられます。


この新型コロナウィルス下のなか新しい生活様式が求められ企業の中にはリモートワークで現在の仕事が問題なくできると判断した企業の中にはオフィスを縮小し、リモートワークを中心とした仕事に切り替える企業もあると聞いています。ワークショップに関してもわざわざ会場を借りて人を集める必要は無く、オンラインを利用して行う事が中心になっても良いのではないかと思いました。


会場を借りてワークショップを行うとなると参加したくとも会場が遠く断念してしまう人もそれなりにいると思いますし、私のような不定休の人も参加はしにくいです。しかしオンラインワークショップはそのような制限を取り払うものであると思います。


しかしながらすべての仕事をリモートワークにする事ができないようにすべてのワークショップもオンラインだけというのは不可能であるとも考えます。今回は学科的なことでしたが撮影実習に関してはどうしても集まる必要があります。そればかりはオンラインで行う事ができません。それはどうしようも無いことです。


そう考えると今後はオンラインのワークショップ、集まって行うワークショップが平行して行われていくように感じます。どちらが優れている、という考えで無く良い点を利用して平行して使っていく事が重要になると思います。


写真関係の友人とtwitterで話している時に出た話題なのですが、今の人たちはどうしてもYouTubeのような動画サイトを見ることが中心になっていて漫画などは昔ほど見ていないと言うことでした。情報を得る手段が変わってきていると言うことですね。

「最近の若い子は・・・」と老害精神丸出しより上手く時代の流れに乗ることも大切であると思います。無論書籍などから情報を得ることも大切です。そのような方法もあるから嫌がらず試してみて、やり方は教えるよ、後は自分でやってみようと投げかけるようなコンテンツを作れたらよいと思っています。


今後オンラインのワークショップが増えて距離や時間の問題が解決になればよいと考えています。



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