2020年12月21日の暗室日記
- 2:3工房
- 2022年1月2日
- 読了時間: 1分
約一年ぶりにアルジャンさんへ。大宝八幡宮のキツネの写真をローライコードで撮影した物を引き伸ばしました。この写真は2021年の京都幻想入り展に出展した作品でもあります。
現像液がSilverSalt現像液であり、この現像液で現像した写真は軟調になるのでフィルターは3号フィルターを使用しました。
テスト露光の結果20秒がよかったので7秒、7秒、6秒の三回の露光で20秒露光にしました。タイマーが何回露光したかがわかるタイマーになっていたためタイマーを見れば何回露光したかがわかり、大変助かりました。

また、ネガキャリアが6×7しかなかったためイーゼルでトリミングすることにしました。若干光が印画紙の端にかかることがありましたがそれは手持ちの黒画用紙で光をカットしました。

久々の暗室作業でしたが満足いくプリントを作ることができました。

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